ダイエットで体重が減るタイミングはいつ？

どもエトです。こんちわ。

ダイエットでよくある悩ましき問題のお話。

などなどダイエッターを心底悩ませる微動だにしない体重計の目盛り。

今日はこの状態に悩んでいるダイエッターに向けてお話していきたいと思います。

体重に変化なし！？でも実は・・・

がんばって走ってきたのにぜんぜん体重減ってないやんけ！なんて事、よくありますよね。

今日やってきたダイエットは何だったんだ・・・痩せる効果がないことなの？なんて悔しい思いをした人いるんじゃないでしょうか。

これは私的に言わせてもらうのであれば・・・

です。

いくら運動をしてきても即座に体重に反映されるというのはなかなかありません。

逆に汗をたくさんかく夏は汗を流しただけ体重の数値は変動します。ですがこれは『痩せた』ではなく『軽くなった』だけ。

単純に水分を失った分の重さが引かれているだけなので厳密には痩せたとは言えません。

また筋トレなどを集中的にやっている人の中には『逆に体重増えたんですけど・・・』なんて人もいると思います。これは筋肉がついたことによる体重増加が要因としてあげられます。

体が細くなって引き締まったけど、なぜか体重が減らなかったり、増えたりしたときは体脂肪が減り筋肉が増えたと考えてよいです。

女性からすれば実際の体重の数値も気になるところだとは思いますが、この現象はとてもダイエット出来ている・ボディメイクできていると捉えるべきです。悲しむ箇所ではありません。

上記の様に環境や気温、行う運動やダイエットの種類によって体重の反映にはどうしても差があります。

個人的には一番体重計の数値に反映されやすいのは食事に関するダイエットなのですが、食事制限だけによるダイエットはいくら体重が減っても見た目の悪い体型になるダイエットになりがちです。

ダイエットで痩せる＝脂肪がなくなるという風に捉える人もいますが、痩せるという事は同時に筋肉も失っていきます。だから『バランスのよい食事と適度な運動』が推奨されるわけです。

体重計に乗るタイミングは？正しい体重推移を知る為にする事。

ここからは40kg痩せた私が実践した内容を踏まえてお話していくことにしましょう。

水分を補給する運動や食事の後では体重の増加が激しく、平均な数値がでないので朝起きてトイレに行ったあとぐらいが一番正確です。また体重を計るときは身に着けている衣服も毎回同じにするとよりベターです。

つまり『先週』より痩せているかどうかを判断基準にするという事です。

ダイエットをしているのであれば毎日体重計で数値を出すことは基本的な事ですが、昨日より減った！増えた！の連続になると思います。減った！となればそれはもう嬉しい事この上ありませんが、当然増える事もあります。

昨日飲み会あったからな・・・昨日は食べ過ぎたもんな・・・という時もあれば便通がなかったり、体内の水分量ひとつで体重が増えたなんて時も当然あるわけです。正直生理的にしょうがない部分もでてしまうのが現実です。

なので基本的に毎日体重を計るけども、いちいち『一喜一憂』しないという気持ちを忘れずにしてください。

この一喜一憂というのはなかなに厄介で自分にとってプラスな面よりもマイナスな一憂の方が心に大きく残ります。なんで・・・どうして・・・なんて気持ちを引きずってしまいがちですね。

なので１週間単位での体重の増減をチェックして自分のダイエットを見直す方法をおススメしています。

今回はとても基本的なお話でしたが、案外こういったことを冷静に出来ていなかったという人多いんじゃないでしょうか。

今回の話と併せて下記の記事もおススメしておきます。体重が減らない時の話、ダイエットに役立つサポートサプリ、ダイエットに有効な食事方法の話です。

記事を書いている人：エトさん

東京在住30代前半のナイスガイ（？）約6ヶ月間で110kgから71kgへの大減量を実現。 「ストレスがないようにダイエットすれば誰でも成功する。」 ストレスに着目したダイエットの経験や方法を中心に様々な視点で、ダイエット関係のことについて白目になりながら記事を書いています。ダイエットをがんばる皆さんのお役に立てれば歓喜します。 フォローしてあげると嬉しくてオシッコをもらすという噂もちらほら。

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