早朝をうまく使う事に定評のある俺のダイエット~たまには日記もいいよね~
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ダイエット職人、エトの朝は早い。
夜も明けぬ早朝4時半にめざまし時計の音がこだまする。休日の日曜と言えどもその動きに迷いはない。この時間に起きるのはトレーニング兼ダイエットの為、早朝ライドに出かけるからだ。
凡人ならばここで眠い目をこすってのろのろと起きだすが、一流は違う。目を閉じて今日の綿密すぎるパーフェクトスケジュールを頭の中で再度シュミレーションする。
距離、場所、天気、風速、体力、気力、すべてを計算して早朝のこの時間を全力で活用する。まさに一流のダイエット職人にしか成せない芸当である。そして・・・
ひとりでできるもん
いつもは荒川サイクリングロードを利用していますが、今日は『多摩川サイクリングロード』に行く為、まずは最寄り駅でもある羽村駅に到着!
自宅から羽村駅まで約40km。往復することを考えたら『もう多摩川サイクリングロード走らなくてもよくね?』的な距離ではあるがそこはビークワイエットプリーズ。
羽村駅前で休憩していると、複数のサイクリストグループに声をかけられる。
いいえ すべて違います。
あーあ!どいつもこいつも群れやがって!群れないと走れないのか!おまえら全員おれのこと『あいつボッチだぜww』とか『ソロライドおつかれさまでぇーすwww』とか言ってんだろ!やめろ!
目からこぼれ落ちるチェーンオイルを拭って多摩川サイクリングロードの始点付近に移動します。なお、この間に『おれもまぜてよ』と4回つぶやいてます。
多摩川サイクリングロードに初上陸!
多摩川サイクリングロードの始点(たぶん)に到着。
左上の物体は突如上空に現れた未確認飛行物体ではなく私の指。スマホ写真あるある。ホームメイド的なアレだから。そうゆうアレだから。
早朝(早朝じゃない)にも関わらず、サイクリストが走る多摩川サイクリングロード。さすがに始点からのランナーはあまり多くは見られませんでしたが、多くの人がこの多摩川を利用していますね。
路面状態も良く、聖地とされる理由が分かります。
そして多摩川サイクリングロードは景色も良いとされるのも高評価のポイント!この時期は紅葉がキレイなんだって!
どう見ても紅葉度10%ぐらい。
知るかよ。葉っぱが緑だろうが赤だろうが黄色だろうが知ったこっちゃねぇ!こちとら走りに来てんだ。勝手に美しく色づきやがれ!あと健やかであれ!
一流は厳しい言葉の中にも優しさがあふれてしまうんだね。
多摩川サイクリングロードの路面状況は思ってた以上に快適でとても走りやすい!各自治体で整備されているようですが、いろんな人が利用できるようになっています。荒川サイクリングロードに比べるとトイレの数が少ないかな?
そんな風に思いながらペダルを漕ぎます。
大きな河川によくある運動場もあります。
早朝(早朝じゃない)にも関わらず、わんぱくキッズ達がサッカーの練習をしています。その横をラガーマンが練習しています。その横をフリスビー選手権みたいのをやってます。それを見ながらランナーとサイクリストが通り過ぎます。
河川敷で行われている運動の種類を数えだしたらきっとおでんの具の種類より豊富だと思います。なんでおでんに例えたかは知らんけど。
さらに走るとテント設営許可地帯まであって早朝(早朝じゃない)からBBQをやってたりします。う~ん自由!
ちがうちがう。全然おやつとかそうゆうのじゃないから。
そんなわけで行きと帰りで合計100kmほどにするため、調布付近で多摩川サイクリングロードを降ります。
東京都調布市にはお蕎麦がうまい深大寺があって、土曜日日曜日は非常に混雑するエリア。それでもここに行く理由。それは・・・
深大寺に隣接する茶屋『梅月』に行く為なのだ!ここの大判焼(今川焼)が消費したエネルギーを補給するのに最適なのだ!とどっかのブログで書いてありました。だからぼくはわるくありません。
元110kgの私にはわかる。この深大寺大判焼は・・・
なお、あんこの画像はありません。だって見たら食べたくなるでしょ。食べたかったら多摩川サイクリングロードを走って食べにいくんだな!フハハ!
そんなこんなで大判焼で朝食・昼食・補給食を済ませ(ぶっちゃけ超腹減った)ので帰路につきます。この日の消費カロリーは1500kcal~1800kcal程度かな。ちょっとコンピューターが途中で動作を停止してしまったのでざっくり。
みなさんもお休みの日はぜひ運動してみてください。え~つかれる~と思うかもしれませんが、家にいてゴロゴロするより肉体的にも精神的にも全然疲れません。それどころか朝から運動すると頭が冴えて1日中テキパキ行動できます。レッツトライ。
【補足】サイクリングロードを利用する際の注意点
サイクリングロードと言っていますがこれは通称で、あくまで『自転車も利用していいよ』という事です。
当然無論当たり前の話ですが歩行者が優先対象となり、お年寄りから小さい子供までいろんな世代の人がここを利用しています。自転車はその中でも交通強者となりますので、速度など安全に特に配慮する必要があります。
長い時間走っているランナー(疲労困憊)や子供は予期せぬ動きもしますので、日中でもライトを点灯(点滅)させこちらの存在をアピールしましょう。
我が物顔でペダルを踏みこみ前方を確認もせず40km以上出す人もいますが、とても危険なので絶対にやめましょう。そうゆう人はなかなかに冷ややかな目を向けられます。またそうゆう人が増えるとどこぞの周遊街道のようにいずれ自転車は走行不可・禁止になってしまいます。
『利用させていただいている』というぐらいの気持ちで走行しましょう。私もそうする。