ダイエットでモチベーションが下がったらする事。
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オッチャス!(こんちわ!)エトです。
今日はダイエットをしている中でどうしてもぼくたちわたしたちにつきまとうアイツの対処法。アイツとは・・・
コイツほんとやっかい。
あれほどダイエットをして痩せるぞ!やってやるぞ!とやる気があったのに、精神的にも肉体的にも疲れてきてしまった。とくに精神が疲れるとダイエットはかなり劣勢に追い込まれます。
そんなときは自分がやってきた凄さを身をもって知ればいいだけです。
どうだ?すげぇだろ。その重さが頑張りの証拠だ。
さて-10kgダイエットしたけど、息切れしてきちゃった・・・という人を例にお話していきましょう。
今年に入ってダイエットを頑張ってきたけど、-10kg地点で疲れてしまった、目標は-20kgでまだ半分しか達成していないのにモチベーションが下がりすぎて到底目標達成できそうもないっていう人。
この人に限らず、ダイエット途中で挫折という人は多いんじゃないでしょうか。こうなる人は痩せたあとのこととかさ、『上ばかり見すぎちゃった』と私は思うんですよ。
今ままでの自分のがんばりを誉めるっていうことも、とても大事だと私は思うんですよね。そしてそのことを身をもって知るがなにより大事です。
じゃあどうするか。
-10kgだったら2Lペットボトルを5本用意してください。それじゃあそれを・・・
どうです?重いでしょ。そりゃ重いよ。だって10kgだもん。その10kgがちょっと前まで・・・
腹とか背中とか腕とか太ももとかあごとか首によ。ついてたんだぜ。
この方法をアホくさとあきれる人もいるでしょう。そうなんだよ。アホくさいんだよ。けどその重さが・・・
そして実際にやってみれば、自分にこんなに肉がついていたのか、こんなにも痩せたのかと身をもって知ることができるんです。
肝心なのは身をもって知ること。実際にやるんです。このエトとかいうやつアホだなと思ってもいいからやってごらん。やれば今までの自分のガッツを知ることができるから。
決して今の自分は弱くない、目標に対して不誠実じゃないということを再認識できます。
その重さが証拠なんです。-10kgというあなたの頑張りは事実なんです。
体重が落ちるペースが遅いと嘆く必要はない。
さて上記のように何キロ、何十キロも体重が落ちたけど自分の減量ペースが遅いと嘆く人がいますね。
もっと早くできる!そう思っていたのになかなかそうもいかなかった・・・なんて風に思ってしまう事もそりゃありますよね。頑張っていたら頑張っている人ほどそう思ってしまうかもしれません。
でもそのペースを嘆く必要はありません。むしろ喜ぶべき。だって『今の方法ではこれ以上のペースで痩せることはできない』という答えが出たんですから。
答えがあるって最高だと思いません?ダイエットで一番キツイのは何が正解で何が不正解でなにをどうしたらいいのかまったくわからない!という状態だと思うんですよね。でも今の方法ではこれ以上は望めないという一種の答えがでてるんです。
じゃあ次にすることなんてわかりきった事ですよ。次の方法を探せばいいだけなんです。たったこれだけ。
ずっとおんなじことをやり続けていけばOKなんて短絡的な考えではいずれ手詰まりになるんですよ。例えば110kgのころの私はジュースとお菓子をやめるだけであっという間に-20kg痩せましたが、70kgの私はお菓子とジュースをやめても一切痩せないんです。
常に自分にとってより良いダイエットを取り入れる姿勢、今やっているダイエットを強化するという動きがないと苦しい期間がとても長くなると思います。
ダイエットというのは個人戦です。
基本的に誰も褒めてくれないし、誰も叱ってくれません。考えるのも自分。やるのも自分。私がどんなに走ってもあなたは1gも痩せません。完全歩合制みたいなもんです。
自分が目標に誠実に動けたなら痩せた分だけのペットボトルを抱えて自分を褒めましょう。自分の目標に不誠実で太ってしまったら太った分だけのペットボトルを抱えて自分を叱りましょう。
はたから見ればペットボトルを抱えて『わたしすげぇよ・・・すげぇよ・・・』とちょっと頭がアレな人になっちゃうけど・・・