ダイエットについて考えてみる。 便秘を解消してみる。 食事に気をつけてみる
【便秘対策】低糖質・低カロリー!しかも低GI食品!オールブランより凄い食品はこれだ!
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ダイエット中の便秘解決の為にデブ革命では食物繊維豊富なオールブランをおススメしてきましたが、このオールブランにも上記のようにオールブラン=高カロリー、糖質が高いという風にあまり良いイメージを持っていない方がいらっしゃるようですね。
オールブランが抱える問題点は以下の通り。
【オールブランの問題点】
・高カロリー
・高糖質
・おいしくない
・おなかが痛くなる
上記の点が大きなマイナスポイントでしょうか。たしかにその通りなんですよね。デブ革命にもこのオールブランの質問は本当に多いです。
ダイエットをみなさんそれぞれの方法で頑張っているのですが、どうしてもこのダイエット中の便秘に苦労して結果オールブランに行きつき、オールブランが抱える上記の問題点との闘いになるようです。
私はオールブランを含めたシリアルで1日3食のなかの1食として捉える事ができるのですが、オールブランがおいしくないと感じている人にとっては食物繊維摂るために我慢して食べているというなんともストレスのたまる食事になるでしょう。
私もたま~にオールブランは今日はいいや・・・っていう日もあります。
加えてカロリーも糖質も高いのでさらにげんなりとした気持ちになってしまうというのは正直な気持ちだと思いますし、便秘は解決したいけどカロリーが・・・糖質が・・・と考えるといくらポジティブシンキングの私でもモチベーションは下がります。
そんなこんなで結論を言うと糖質もカロリーも低くてなおかつ食物繊維豊富な食品を見つけました。簡単に結論を言いましたけど正直探すのにめちゃくちゃ苦労しました。私自身がいろんな食品、食材を試した結果おススメできるのは・・・
ダイエットに最適だったえん麦という存在
えん麦(えんばく)って皆さんはご存知ですか?
あまり日本では馴染みのないのですがえん麦は世界中でその高栄養と機能性が科学的に証明されているいわゆる『スーパーフード』なんです。
おそらくそこいらでスーパーフードと謳っているよくわかんない食品とは格が違うと言ってもいいぐらいスーパーなフードです。
そんなえん麦を使った『えん麦のちから』がどうダイエットにいいか?を知っていきましょう。
えん麦の力のここがスゴイ
このえん麦のちからはたった1食で1日に必要な食物繊維の約3分の1(※女性の1日の目標摂取量から計算)が摂取できるという高水準食品なのですが、さらに不溶性食物繊維と水溶性食物繊維が2:1という絶妙なバランス。
今までおススメしてきたオールブランは不溶性食物繊維のみでしたが、えん麦の力は腸内活動を活発化させる水溶性食物繊維も併せて持っています。
不溶性食物繊維のみだと便秘改善どころか便が硬化して逆に便秘になったり、腹痛の原因にもなるので注意が必要なのですが、この豊富な食物繊維だけでなく不溶性食物繊維・水溶性食物繊維の絶妙なバランスもえん麦の力のスゴイ!と思うポイントです。
低GI食品というのは食事による血糖値の発生を緩やかにして脂肪発生の素でもあるインシュリンを抑える効果がある食品の事です。
このえん麦のちからはGI値が50ですので低GI食品として分類されるのですが、私はこの低GI食品をダイエット中は積極的に摂取することをおススメしています。
以前の記事【コチラ】にも書いていますが、この低GI食品を食事の前に摂取することにより大幅な血糖値上昇を抑えることができます。身近な低GI食品ではソイジョイがおススメだったのですが、糖質が高いというデメリットもありました。
その点えん麦のちからは低GI食品でもあり、カロリーも糖質も低いという気軽に摂取できるという点でポイントも高いです。
今までおススメしていたオールブランは牛乳をプラスするとカロリーが約270kcal、糖質が約20~28gでした。
人によっては1食分と計算しなくてはいけない数値になってしまうのですが、えん麦の力は1食44kcal、糖質3.6gという素晴らしい数値です。はっきりいってめちゃくちゃ優秀な数値だと思います。
食物繊維が取れて、低GI食品であり、カロリーも糖質も低い。ここまでダイエッターに向いている食品はほかにあまりないと思いますよ。あったら教えてください。私の現状ではこのえん麦のちからが最高峰です。
このえん麦のちからはきな粉みたいな形状で無味無臭です。だからいろんな食材に混ぜて食べる事ができるのも大きなポイントですね。
ヨーグルトに混ぜても良いし、味噌汁に入れても良いです。スムージーを飲む人はそれに混ぜてもいいと思いますよ。
ちなみに混ぜると少しトロミがでるのですがこれがポイントです。このトロミはβグルテンと言われ水分と混ぜると8倍に膨張します。
温度の高い体内に入ればさらに膨張して長く体内に留まってくれます。
この膨張効果により空腹感が薄れ食べ過ぎ防止の効果を発揮してくれます。また水分に混ざることにより発生するトロミ(粘性効果)によって体内の摂りすぎてしまった食べ物の消化吸収を緩やかにしてくれます。
低GI食品であるという点、膨張効果の事を考えるとえん麦のちからのベストな摂取タイミングは食事前という事になります。
そんなわけでえん麦のちからを食べてみました。
私はいつもえん麦のちからを味噌汁に入れて食べます。先にも書いた通りβグルテンのおかげでトロミがでてお腹の中で膨らみ、味噌汁1杯でかなりの満足感が得られます。あとは牛乳や豆乳とハチミツを少し入れて合わせて飲んでも美味しくて忙しい朝にも最適ですね。
いつもご飯を食べすぎちゃうとか空腹でダイエットに挫折しそうと感じている人には特におススメですよ。
食事の前にえん麦の力を1つ食べれば、だいぶ空腹感を紛らわす事ができます。食事の前に食べれば低GI効果で血糖値上昇も抑えられてまさに一石二鳥です。
私はいつも低GI効果を得るためにソイジョイを食べていたのですが、えん麦のちからだとカロリー・糖質・脂質の摂取量が大幅に抑えられるのでちょっと前からえん麦のちからに変更しました。
ダイエットは継続できるかで決まる。
今までデブ革命ではダイエットというのはどうやったらストレスなく継続できるか?という事を書いてきました。
ストレスを感じるような過酷な運動・少食・断食ダイエットは挫折する可能性が本当に高いです。始めは頑張ろう!と気合が入っていますが、非日常すぎて自分の体と心が受け付けなくなり結局やめてしまい、挫折します。
いきなり太る人がいないように、いきなり痩せる人もいないんです。すべては日々の生活の積み重ねの結果がデブかデブじゃないかを分けています。
ダイエットに失敗したくないと本気で考えるなら継続させる事。それが全てです。
じゃあ継続させる為にはどうしたらいいか?と考えると良い意味で「ゆる~く」継続できるダイエットを始める事です。今回紹介したえん麦のちからはそんなゆる~くダイエットに最適だと自信を持って言えます。
食べて出すという体内サイクルを重視した内容の食品ですので、ダイエット中の便秘に悩んでいる人にもってこいの食品です。
このえん麦のちからには500円で購入できるお試し版もありますが、はっきりいってこのお試し版で実感できる事はせいぜい「味の確認」ぐらいだと思います。ゆる~くダイエットというのは先にも書きましたが継続してナンボです。
いつもなら気になる人はお試し版からどうぞぐらいの気持ちなのですが、このえん麦の力に関しては通常コースや定期コースをおススメします。
私が何を言いたいかというと・・・
という事です。お試し版ではこのえん麦のちからの効果を十分に確認することは難しいのではないかと思います。「効果があるかどうかよくわかんない」程度の感想で終わると思います。
せっかくこんなダイエットに最適なものがあるのにその感想で終わるのはもったいないと思います。
シャンプーやリンスのCMでもまずは2週間!みたいにえん麦のちからも同じで先にも書いた通りダイエットは継続あるのみ。


なんども言ってしつこいと思いますけどダイエットは継続です。過酷な運動や少食や断食などの無茶苦茶な食生活にする前に『継続出来る事を探す』ということを忘れないでください。
それでは今回のまとめです。
【まとめ】
・食物繊維が豊富で不溶性・水溶性のバランスが最適。
・カロリー・糖質が低い。
・食事前に食べる事で低GI効果を発揮し、脂肪の発生を抑える。
・βグルテンでお腹の中で膨らみ、空腹感をかなり抑えられ食べ過ぎ防止が出来る。
・どの食材に混ぜても味の変化がなく、とても食べやすい。
・継続してナンボのゆる~くダイエットに最適。
こんな感じでしょうか。個人的には低GI効果と満腹感の増加が特に優秀だと思います。普段辛口の私ですが、これはおススメの食品ですので気になる方はぜひトライしてみてください。