リバウンドをしない為の食事への意識改革「心のダイエット」
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どうもコニチワ!
今日はダイエットの最悪の結末、リバウンドについて。
ダイエットが成功してやったー!という喜びもつかの間、リバウンドしてしまい結局もとの体重に戻ってしまった・・・
リバウンドですね。このリバウンドは何回も繰り返すとダイエッターにとっては致命的な状態になってしまうことをご存じでしょうか?
単純に考えると戻った分・増えた分をもう一回減らせばよいと考えがちですが、実はそうもいきません。
なんども体重の増減を繰り返していると、痩せにくい体に変化するどころか同じ体重でも脂肪が多い体になってしまうのです。
これをヨーヨー現象と言います。
この現象は減量しては体重が戻り、また減量するといったリバウンドの状態をおもちゃのヨーヨーに例えた呼び方でどんどん筋肉が少なくなり、太りやすい身体になることを指します。
すごい簡単な事です。
つまりは筋肉はいつもの食事だけでは多くなることがありませんので何もしなければどんどん小さくなっていきます。
逆に脂肪は食事のたびに大きくなり、分裂するといった状態が際限なく繰り返されるのでどんどん増えていきます。そしてこれが何回も繰り返されるうちに体にある現象が起こります。
この反応は体重が一定化しない体の状態に危険信号を発して、体重を一定化させようという体の仕組みが大きく関係しています。
この状態になるとふたたびダイエットしても体重が落ちにくく、じつにダイエットに不利な状況を作り始めてしまいます。
だらだらダイエットしないことがダイエット成功の秘訣
そもそもダイエットでリバウンドをした!というのはダイエットに対しての「意識が弱まる」という状態で引き起こされるものだと思います。
ダイエットというのはずっとやっていたくはないですよね。365日24時間年中無休でダイエットという名の制限を受けるというのは実にストレスの元凶だと私は思います。
このストレスがいつしか限界に達してドカ食いをしたりズルズルと昔のだらしない食生活に戻ってしまった・・・というような状態になってしまうからです。
この状態を防ぐには自分の意識を改善する必要があります。
この意識を変えるという行動はリバウンドをしない為に絶対に必要な事だと思います。というより意識を変える事ができない限り、ダイエットの成功はないと思ってもいいと思います。
意識を変えるとは?
太っていた頃の自分の食事は
と認識する事である「心のダイエット」が重要です。
ここで私が太っていた頃の食事を書いてみます。
朝 ハンバーガー3つとチキンナゲット
昼 カツ丼大盛り&ラーメン
夜 ステーキライス超大盛り
間食 ジュース4本 ドーナツ3つ その他お菓子もろもろ
そんなに食ってるのかよ!と思うかもしれませんが本当です。というかこれでも控え目の方です。これぐらいの食事を毎日余裕で過ごしていました。
今思えば「完全に病気」だと思いますが太っていた当時はこれが当たり前。体だけではなく、心もデブになっているんですね。
私はこの状態を今から半年前に
と気づきダイエットをしました。
まずは「一般的な普通の食事」に変えた事でガンガン体重が減って-20kgに成功しました。本当にあっという間に減りました。
そこからは「少し控え目の食事」にしてから-19kg減りました。
私のダイエットは基本的にこれだけです。運動は週2回の筋トレと趣味の自転車ぐらいです。これだけで半年間で-39kgの減量に成功しました。
この「一般的な普通の食事」を知る事ができたおかげで以前の食事を「異常な食事」と認識できる事が出来ました。
ただ単純に物理的に体重を落とすことは出来てもこの意識を変えるという事ができなくては絶対に元に戻ってしまうと私は思います。
痩せたから以前の食事を食べていいという考え方は普通ではなく、今食べている食事が普通の食事だという事をしっかり意識しましょう。
今では身長180cmで体重70~71kgのあたりをキープしています。筋トレもして自分で言うのもなんですが男前の体になってきたなぁと昔を思い出しながら思っています。
よくリバウンドをしたらどうする?なんて聞かれますが、リバウンドするぐらいなら切腹すると答えています。