ダイエットについて考えてみる。 糖質制限ダイエットを考える。
過剰な糖質制限。
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どうもコニチワ!
糖質制限ダイエットについて思っている事があります。巷でも大人気ですよね。糖質制限ダイエット。知ってる方も多いとは思いますがさらっと糖質制限ダイエットとはなにか?
肥満や糖尿病の治療を目的として炭水化物の摂取比率を制限する食餌療法。糖質制限食、糖質制限ダイエットとも呼ばれる。
平たく言うと「白米食べない・パン食べない」のような主食や糖質の高い食品を食べないもしくは制限する方法ですね。※炭水化物から食物繊維を差し引いたのが糖質です
メインエネルギーとなる部分を削るわけですからそりゃあもう体重は減っていきますよ。
それに糖質制限は調整がしやすいから、ほとんどの人がやっているのではないかな?「糖質制限(炭水化物)ダイエットしてるけど痩せない~」とか言ってる人はおそらく陰で食ってるか基本的な代謝がめちゃくちゃ低い人だと思います。
今までたらふく食べて太ってた人がやる分には私は大いに有効な手段だとは思います。私だって食べ過ぎてた炭水化物を成人の平均摂取量より少し少なくして痩せましたから。その際、運動を必ずするというのが必要不可欠だとは思いますが。
なんでいまさら糖質制限について書くかというと2つ理由があります。糖質を「毒」扱いしている人が多すぎると感じたからです。
果物が毒。
お芋が毒。米が毒。
小麦が毒。
とにかく糖質は毒。
自分たちが思っている糖質の量が多いとすぐに毒扱いするんです。炭水化物は三大栄養素の1つで毒なんかじゃないという事を言っておきたいです。
それは糖質に限った事ではなく、なんでもそうではないでしょうか。摂り過ぎはよくないですよ。でも摂らなすぎもどうなんでしょ。(糖尿病の方に関しては摂取量は重要な事で私には分からないのでスルー)
誰かに拉致・拘束されて頭に銃を突きつけられて糖質の高い食品を無理やり食わされ続けていたんだっ・・・!って言われたら可哀そう!と思います。
でも太っている人の99%は「自分の意思」で食いまくってたはずなんです。
一般体重の人が深夜にお腹が減っても「太るからやめとこう」と我慢しているのに「いいや食べてしまおう!」と思って食べた人がいけないんです。
さて2つめの理由。知人の娘さんがある糖質制限ダイエットブログを見て実践しているからです。
年齢は16歳になっていないと思います。見た目は太っていないのですがダイエットしてるらしく、ひどいですよ。顔色が。顔色わるっ!の一言に尽きる。
正しく行えばちゃんと効果が出るはずの糖質制限もそのブログがなんでも毒と言うもんだからなにを食べたらいいか分かんないようです。
私は思春期の頃にはもう太ってました。イジメられたことはありませんがそれなりに嫌な思い出もありますし、自分が悪いんだよなぁと思いながらも省みない青春時代でした。
つまりは異性とかそうゆう関係ではパッとしない青春時代でした。
だからこそ太っている子には通常体重になって青春を謳歌してもらいたいと思っていますし、それを改善しようとして変なダイエットで体を壊してしまう様な子もいなくなってほしいです。
時間を作ってくれないかとお願いされて、わざわざ娘を僕に会わせたんですよ?16歳の娘を30歳超えたオッチャンに引き合わせるんですよ?
おっかさん相当心配だったんでしょうね。
彼女には「糖質は毒ではない」と一生懸命説明したのでどうにか納得してもらえたかな・・・?(一緒に走るか?って聞いたら渋い顔されたのがいささかショックだった。)
私だって医者でも栄養士でもなんでもない、ただの-36kg痩せたオッチャンですから全部が全部正しい事は言えませんが糖質が100%毒って言ってる人よりかはマシかなと思っています。もう1回いいますけど・・・
そしてその糖質制限ダイエットブログが腹立つ理由。「炭水化物は毒なのでお米は残しました~」みたいなコメント書いて食べ残しの食事風景の写真をUPしてるんですよ。
初めから店員さんに「お米を少なくしてください」って言えばいいのでは?とりあえず作ってくれた人とかすべてに謝ろうか?ダイエットなめんなよと思うブログでしたよ。ほんと。