ダイエットについて考えてみる。 トレーニングをしてみる。

ダイエットで運動をする人がもっと痩せる為に読む話。

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どうもコニチワ。エトです。

今日のデブ革命は真面目です。

いつも真面目だけど今日はさらに真面目です。ダイエットを始めたけどうまくいかない人は熟読・実践あるのみのお話です。それではどぞ。

さてここ最近のデブ革命のコメントやメールに大きな特徴が出てきました。

その特徴とは『運動しているのに痩せない』『ダイエットの結果が出せない』という人達です。このデブ革命の筆者でもある私が運動ダイエッターなのでそういった人達が集まってくれるのは必然と言っても問題ないでしょう。

みなさん自分でお考えになった運動をされていますが、どうしても痩せません。あれをしてこれをしても痩せません。といった内容がとても多いですね。

そんな人達の悲痛な叫びを読んでいると本当にもったいないと思う事ばかりです。いつもは個別にお答えしていたのですが、そんなダイエッター達に今足りていないポイントのお話をします。

大きく分けてポイントが2つありますので、自分に照らし合わせてチェックしてください。

痩せる為の改善点1 運動のポイントを掴む

さて運動しているダイエッターのほとんどはウォーキングやジョギングや筋トレをしていますと私に報告してくれます。

 

ジョギングもしています。

 

筋トレもしています。

 

こう見るとなんで痩せないのか?と不思議に思いますよね。本当はどっかで食べてるんでしょ?と思う方もいるのではないでしょうか。

ですが本当にこの人たちは運動をしているし、食事のカロリーも気を付けています。私の経験上、コメントやメールの内容を見ていればその人が本気かどうかなんて分かります。

ではなぜ痩せないのか?答えは・・・

 

 

ダイエットに効果的な運動じゃないから。

 

 

これに尽きます。

ジョギングも筋トレも文字にするとダイエットにいいぞ!痩せるぞ!という風に思うかもしれませんが、実はやり方によってはあまり効果がなく、結果が出にくい運動も多くあります。

ここで一例を挙げますが、ダイエットしようと思ったら誰しもがやる腹筋。

腹筋1

『腹筋に励む同僚のS氏』

 

みなさんが普段やっている足を閉じて行う腹筋はみぞおちの部分、お腹の上部を鍛える腹筋です。また疲れてくると足に力が入ってしまうので力が腹部から逃げてしまいます。

つまり下腹部や脇腹には効果が薄く、この腹筋でぽっこりお腹を克服するにはとても非効率的です。では下腹部に効果的な腹筋とは・・・

腹筋2

『うお・・・効いてる・・!』

 

なぜか喜ぶS氏。

それではみなさんも試しにやってみてください。ヒザを左右に広げ、足の裏同士をつけて、体をゆっくり後ろに倒してみましょう。下腹部にガンガン負荷がかかっているのがわかるはずです。

足が固定されていないと起き上がれない人もいるぐらい下腹部に効果的な腹筋です。起き上がれない人はギリギリのところまで背中を倒しましょう。

足を広げる・広げないというだけでここまで腹筋の負荷・鍛えられる部位が変わってきますが、これを知らないと腹筋しているのにいつまでたっても下腹部はぽっこりお腹のままです。

どうしてなの・・・となってしまい、いつまでたっても結果がだせないツライ状況に追い込まれます。

ここが運動ダイエッターの大きな挫折ポイントの1つです。

知らないというだけで頑張っているのに結果が出せないことぐらいツライものはありません。

ほとんどのダイエッターは運動に対して素人なのに、『自分が知っている運動』をすればダイエットできる、腹筋が割れると思い込んでいる事がとても多いです。

あなたはこうなっていませんかチェック

□ 歩けば痩せる、すべて解決できると思っている

□ とりあえず腹筋をすればいいと思っている

□ 運動が習慣化できていない。

□ なんとなくの知識で運動している。

痩せる為の改善点2 効率を最大限に上げる

ダイエットに運動を取り入れる時点でこの効率を上げるという行為は必須です。

というのも運動できる時間や体力・精神力というのは無限じゃないからです。誰だって疲れてしまうし、仕事が忙しい日もあるし、気分が乗らない日だってあるでしょう。

私が40kgのダイエットに成功したのもこの効率を一生懸命上げたからといっても過言ではありません。

どうにか30分で1時間の効果のある運動を、1時間で2時間の効果のある運動、結果に重点を置いて常に運動の効率化を図ってきました。

私がそれはよろしくないと思うのは運動に長時間を割いてしまう行動です。

長時間運動した!というその行動だけを見るととても気合が入っている風に見えますが、ダイエットの初めは誰しもが当然気合が入っているものです。

しかし実際には継続して行う事の出来ない行為で挫折のリスクを大きく伴うという事も忘れてはいけません。

長時間ダイエットの為に時間を割くという事は体力だけでなく、精神も疲労してきます。日常生活を犠牲にしすぎてダイエットに対してのモチベーションも下がって当然です。

あなたはこうなっていませんかチェック

□ 自分の体力・精神力を労わらない運動をしている。

□ 効率などを考えず、運動している。

□ 長時間やれば痩せると思っている。

□ 困った事があれば気合だけで乗り越えようとしている。

上記の2点の問題からどうすればいいかを導き出すと・・・

【ダイエッターが重視するべき点】

□ ダイエットに効果的な運動を知る・行う。

□ 長時間(日常生活を妨げない)にならず、ダイエットに効果的な運動

□ 効率化を上げた運動

この3つを重点的にダイエッターのみなさんは特に意識するべきです。

ダイエットは結果をださなければ意味がありません。

ダイエット成功できなくて惜しかったねという慰めではなく、みなさんが欲しいのは・・・

 

 

結果のはずです。

 

 

その結果に行きつく為に今自分が何をするべきかをしっかりと考える時かもしれませんよ。

記事を書いている人:エトさん
東京在住30代前半のナイスガイ(?)約6ヶ月間で110kgから71kgへの大減量を実現。 「ストレスがないようにダイエットすれば誰でも成功する。」 ストレスに着目したダイエットの経験や方法を中心に様々な視点で、ダイエット関係のことについて白目になりながら記事を書いています。ダイエットをがんばる皆さんのお役に立てれば歓喜します。 フォローしてあげると嬉しくてオシッコをもらすという噂もちらほら。

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