ダイエットのモチベーション低下・・・疲れたら休むことも必要じゃね?
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営業マン時代に畏怖の対象でありいつも強気でありエネルギッシュでトップセールスマンだった上司が私の前で疲れきって1回だけ弱音を吐いた時の言葉です。
私が〇〇さんなら大丈夫ですよ!なんて不用意に言ったらこの言葉を言われ「ああ この人も人間だったんだ」と思いました。
今回はどんなエネルギッシュな人間でも訪れるモチベーションの低下についてダイエットと照らし合わせてお話を書いていきたいと思います
といってもタイトルでもう答えでてしまっているんですけどね(笑)
ストイックにやってる人ほど気をつける心の疲労
ダイエットというのは今までの自分を叩き直す為に、いろんな運動をしたり食べたいものを我慢したりといろいろ精神的に負担がかかっているものです。
ダイエットが順調に進んでいても少しずつどこか精神的に疲労していくという事は十分に考えられます。
これがものすごくストイックにダイエットをしている人は自分で想像している以上に負担をかけているかもしれませんね。
今はダイエットを頑張る!という精神が勝っていてもどこかでひょんな事で一気にモチベーションが下がってしまったり、ダイエットの目標を達成して燃え尽き症候群のような状態になってしまう事もあるかもしれません。
ストイックという言葉は耳障りはとても良いですが、それ以上に自分の心・精神面もいたわる事が必要ではないでしょうか?
モチベーションの低下を恥じる必要は無い
さてこのモチベーションの低下はどんな状況でも不意に訪れたり、徐々に訪れたりと確実に人間のそばに存在します。
そうなった時に人は考えて込んでしまいネガティブになってしまう事がほとんどですよね。
どうにかしたいんだけどどうにもできない自分がもどかしく、ダイエットをやるぞ!と意気込んだ自分がどっかに行ってしまったような喪失感に見舞われ自分が情けないと思ってしまう。
でもね私はそんな風に思う必要は一切ないと断言します。悩んだり、モチベーションが下がるという事は必死になってあなたが努力して頑張ってきた証拠だと思いませんか?
元上司の話に戻りますがトップセールスマンという人種はめちゃくちゃ頑張らないとなれないんです。努力の塊みたいな人種がなれるポジションなんです。そんな人間をだれが笑います?
疲れたら休むという当たり前で大切な行動
タイトル通り、モチベーションが下がってしまったり心が疲弊してしまったら素直に休みましょう。
完全に休むというのも一つの手段ですが、せっかくここまで痩せたのにもったいないなぁ・・・と思うのも実際の心情ですよね。
そんな時はダイエットの強度を少し弱めてあげましょう。体重は減りはしないが、増える事もないぐらいの「現状キープ」を目指してもいいじゃないですか。
例えば朝・昼・夜の3食をダイエットメニューにしているなら、昼だけ好きなものを一人前食べてみるとかも効果があります。食事制限でストレスを感じている人には特に効果的です。
運動を毎日するのがしんどくなってしまったら2日に1回にするとかでもいいですね。
あとは期間を決めて休むなんて方法もいいです。心の疲労というのは人それぞれですのでこれが最高というのは私には言えません。
これはあなたがあなた自身の為に考えてあげる事です。今、自分に必要な休息はなんなのか?という事をダイエットの事はとりあえず横に置いといて考えてみましょう。
ここいらで今回のまとめといきましょう。
【まとめ】
・どんなすごい人でも息詰まる事はある。・モチベーションの低下を恥じる必要はない。
・疲れたらちゃんと休むこと。
・心が疲れたらダイエットの強度をすこし下げてみよう。
・ダイエットは自分を苦しめる行為ではない。
肝心なのは自分の為に心の疲労を取り除くという事です。
ダイエットは憂鬱で暗くてネガティブになるのではなく、あなたが健康的で魅力に溢れる人にするためにやる行為です。だから時には休むという事も大切な行動なんですよ。