筋トレをもっと効果的にする方法!その1!
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どうもコニチワ!
今日は筋トレを効果的に行う方法を書いていきます。今回の記事は私のような筋トレ初心者に最適な内容です。
さて減量だけでなく筋肉をもっと付けてビシッとした体になろう!と思い、ジムに通い始めて3ヶ月目に突入しました。
だいぶ体も絞れてきて今まで見たことのない筋肉が体に現れてきました。ジムで筋トレするという絶大な効果を得ている私なわけですが、筋トレに慣れていくにつれ、ある悩みも出始めました。
はじめは体力もあるので正しいフォームで筋トレができるのですが、疲れ始めるとどうしてもフォームが崩れたりして鍛えたい部分をちゃんと鍛えきれてない時が出てしまうんですよね。
ダンベルを使ってトレーニングしているとどうしても握力に限界がきてフォームが乱れたり、インターバルの時間が長くなってしまう・・・。
そんなときにジムトレーナーからグリップの握り方のアドバイスを頂いたのでご紹介します。覚えておくと役に立ちますよ。
グリップの握り方1 サムアラウンドグリップ

サムアラウンドグリップはしっかりと親指でダンベルなどをロックする方法。
おそらくほとんどの人はこの握り方から始めるのではないでしょうか。筋トレはフォームを正しく覚えることが大事ですので初心者やまだ筋力がない方は安全の為にもこの握り方が良いと思います。
ちなみにサムとは親指の事を指します。サム(親指)をアラウンド(回す)という事ですね。
グリップの握り方2 サムレスグリップ

この握り方はサム(親指)がレス(無い)なので親指を巻きつけません。4本の指と手の腹で保持するようなイメージです。
この握り方は特に背中を鍛えたい時の筋トレに効果的で、懸垂やラットマシンを使う際にこのサムレスグリップで行うとよいとの事。
4本の指で握る為、慣れていない人がダンベルやバーベルなどの持ち上げる筋トレを行う際は落下の心配もあるので、補助の人がいるときにした方が良いと思います。
2種類の握り方を簡単に説明しましたが、ここからが大事です。ジムトレーナーの話によるとアラウンドタイプとレスタイプの握り方ひとつで人によって追い込める限界値が違うようです。
私の場合はサムレスタイプで限界値が上昇する人間でした。サムアラウンドグリップ2セットでギリギリ限界のトレーニングがサムレスグリップにしただけで正しいフォームで普通に2セットできたのです。
握り方を変えただけでこんなにも違うのか!とすごい驚きました。
当然余裕で出来たので握力や腕の疲労によるフォームの乱れがなく、集中して鍛えたい部分のトレーニングができました。これは本当に感動しました。
もしまだ握り方まで試していない方は自分がどちらのタイプの握り方が向いているのかを是非検証してみてください。参考になればうれしいです!
次回はあるアイテムを使って筋トレを効果的にする方法をご紹介します。