【その一口がデブの素】無念!そのお菓子は今は喰えねぇ!
投稿日:
そう言われて同僚から差し出されたお菓子。
突然の恐怖に背筋がジトリと濡れる。名前はカワイイがこいつはそんなもんじゃねぇ。俺は知っている。俺ぐらいになると、このお菓子が『圧倒的強者』だということを知っているんだ。
このお菓子はロードバイクで長距離を走るときのエネルギー食としていつも食べているお菓子なんだ。そう、つまりはハイエネルギーでもある。
もはやその佇まいは『チョコ』ではなく、俺には『カロリー』に写る。カロリーそのものなのだ。
そしてボノボンを手に取り、俺の予感は確信へと変わる。このお菓子にはとてつもない戦闘力があるという事実。それは・・・
まさかの200kcal越えなのだ。ライターと同じサイズ程度の大きさなのに。
カロリーエンペラーの異名を持つあの『黒い稲妻ブラックサンダー』でさえ、1つで130kcal。
そんなカロリーエンペラーを軽く超えてくる、カロリーK点越え大ジャンプチョコレート。ビッグブロック ボノボンその人である。
みんなは208kcalを消費する為にどれくらい動けばいいかご存知だろうか。ざっと見積もって・・・
このビッグブロック ボノボン!を食べるには2時間歩かなくてはならないのだ。それはまさに死の行進。止まる事は許されないデスマーチなのだ。
恐怖!海外製お菓子!
そしてこのお菓子の特筆すべき部分はカロリーだけじゃない。
一体アルゼンチンの民はなにを考えているんだ・・・。俺には見える。
砂糖を満面の笑みでじゃぶじゃぶ投入するアルゼンチンの人々が見える。
すまねぇ・・・すまねぇ・・・その優しさ。その笑顔。その砂糖。今の俺では受け取れねぇ。
208kcalを今ここで摂取するわけにはいかねぇんだ・・・アルゼンチンだけじゃねぇ。海外製のお菓子全般に言える事だ。実際に入っている砂糖の量を見ると『えっ!?うわ・・・』ってなる。あれは引く。
『その一口がデブの素』の真の意味
さてアルゼンチンが原産のカロリーオバケ『ビッグブロック ボノボン!』をやり玉にあげました。実際安くてうまいから困るぞ。ボノボン。
『ちょっとだけなら大丈夫』という心の隙に土足どころかブルドーザーで上がり込むボノボンの恐怖を知ってもらったところでよく聞く『その一口がデブの素』について語りましょう。
その一口がデブの素というのは『一口だけで終わらせるつもりがついつい食べてしまう』という風に捉えがちですが、実際には違います。
ボノボンを見れば分かるように・・・
なわけです。一口だけで十分すぎるほどの性能をもったデブの素なんです。2口いった日にはもう目も当てられません。
一口程度なら大丈夫だと思って食べたら、実際には『一口でウォーキング1時間分のカロリー』を摂取しているなんてことはザラです。
たった一口で即美味しいと実感できることができればできるお菓子ほど『カロリーは高い』『カロリーが高いお菓子は基本美味い』そういう風に覚えましょう。
痩せない!痩せない!と感じている人、嘆いている人は本当にその一口を食べていませんか?本当につまんでいませんか?
ちょっとだけならと思っていませんか?
もう一度言いますが、一口で十分すぎるほどのカロリー・・・