ダイエットについて考えてみる。 ダイエット指南書 トレーニングをしてみる。
ダイエットを成功に導く指南書9『自分の力量を知ってダイエットの為の運動をする』
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ども コニチワ。エトです。
前回まではメンタル面やダイエット中の食事・停滞期・便秘の事について書いてきました。
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ダイエットを成功に導く指南書8『ダイエットの大敵、便秘問題を解決する』
どうもコニチワ。エトです。 前回はダイエットの大敵でもある、停滞期についてお話させていただきました。 ...
今回からはダイエットを成功させる為に運動をするということに注目していきます。
ダイエットは食事改善が最重要ですが、運動もさらなるダイエットの成果を上げる為に必要な行為でもあり、引き締まった体を手に入れるには必須の行動です。
それではダイエットの為の運動について学んでいきましょう。
運動!言っても出来るのははじめだけ。
ダイエットの為に運動すれば結果も早く出しやすい!という風に考える人は多いと思います。そして明日やろう明日やろうとずっとダイエットを先延ばしにしてきた人は気温が暖かくなったころに運動もガッツリやって痩せようとします。ダイエットの為にキツイ運動を我慢してやる!と言い出すわけです。
しかしそのほとんどの人は大抵は痩せる事はできません。なぜならキツイ運動というのはやろうとおもってやれるものではないからです。
ダイエットの為に運動する!というのは自分に対してのメリットしか見ておらず、自分にとって都合の良い解釈が大きすぎます。私から言わせれば今までやったことのない不慣れな運動というのは時間・体力・精神力を大きく消耗します。つまり・・・
会社から帰宅して夜おそくから運動。クッソ眠いのに運動なんてやりたくねぇと思いながらもしなくてはいけない運動。筋肉痛が毎日続く運動。
これ以上のストレスがありますかね?そしてこのストレスに勝てる人はいますかね?ほとんどの人がこのストレスに勝てないからダイエットの成功率は低いわけです。
運動してガッツリ痩せる!なんてありきたりな言葉は誰にでも言えるんです。『言う』のと『やる』のではとてつもない大きな差があるわけですよ。
ダイエットするから毎日腹筋100回!なんて人もいますけど、今まで運動してこなかった人間が腹筋をちゃんと100回するなんて無理ですよ。いきなり100回出来ちゃうような腹筋運動なんて体を折り曲げてクイクイしてるだけ。腹筋してる!と思っているのは本人だけです。
自分を知る。そして歩く。
私はダイエットに運動を取り入れたダイエッターですが、はじめに行ったのは『歩く』という事です。はじめから筋トレなんてしてませんし、高強度な運動なんてひとつもやりませんでした。なぜなら・・・
いきなり10km走れ!キツイ筋トレをしろ!と言われても当時の私は出来ないんです。やったことないし、それが出来たら太ってねぇわけです。そもそもそんなことしたらストレスで絶対にダイエットなんて継続できるはずもないと自分の今持っている力量を正確に見つめました。見つめた結果・・・
歩いただけで消費できるカロリーなんてごくわずかです。食事コントロールをしていなければまるで意味のない行動に思えるかもしれませんが、この歩くという行為にはとても大きな意味があります。
今までロクに動きもせずにだらだら過ごしていた悪習慣を変える為に、毎日30分でもいいから時間を割きました。毎日毎日やってこの行為が自分の当たり前、浸透するまで繰り返しました。
いつしかこの行為が意識せずともできるようになったら徐々に運動の強度を上げていきます。いきなり強度を上げることなんてしません。『歩く』から『早歩き』程度。この繰り返し。
この行為を繰り返す事で徐々に肉体だけでなく、精神も強くなります。そして体と心がその運動に対して順応して次のステップに行っても耐えられるようになります。ダイエットの為に始めた運動なのにだんだんと自分から望むようになれば強度を上げて次の段階に進む手順を踏むという事です。
ちなみに私は結果的に40kgのダイエットに成功して、運動強度は最終的にロードバイクで270km/日を走破できるまでになりました。
元110kgのデブがここまで運動をできるようになったのは自分を知り、自分の力量を見誤らず、出来る事を出来るだけ誠実に嘘をつかず淡々とやったからです。
さてダイエットの為に運動をしようと考えている方は今この瞬間に一度考えてみましょう。
自分が考えている運動は本当に継続できるのか?
本当に今の自分の力量に合っているのか?
本当に自分のダイエットに効果があるのか?
それじゃ次回は運動の正しい知識を得る方法と運動で痩せる為に必要な行動についてお話していきましょう。
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ダイエットを成功に導く指南書10『ダイエットの為の運動は正しい知識を得る事が大事』
ども コニチワ。エトです。 前回はダイエットの為の運動についてお話しましたね。 今回は運動の正しい知 ...