君は筋肉太りにいつまで逃げる。
投稿日:

どうもコニチワ。
このデブ革命には老若男女問わず様々な方からご質問を頂きますが、その中でも多いのが筋肉太りについてです。
筋肉が付いてしまって下半身太りに悩んでるとかよくいわれるんですけど、そうゆう人は大抵・・・
下半身だけじゃないですって。どこからどうみてもカラダ全体肉付きいいっすよ。
学生の頃、運動部に所属していてその時についてしまった筋肉に悩んでいるなんて24歳の女と先日会いましたけど、部活程度の運動でしかも今は特に何もしていない人間の体に何年も前の筋肉が備わっているはずないじゃないですか。
日常的に使っていない筋肉っていうのは使わないとどんどん衰えていって脂肪に変わるわけですよ。間違いなく。
それなのに、下半身が太いのは筋肉のせいと言っている人はなかなかにおめでたいです。
筋肉太りっていうのは顔を歪めて乳酸溜めて、顔真っ赤にしながら筋トレしてるような人で筋肉を大きくするために卵を1日に何十個もプロテインと混ぜて食べたりしている人じゃないとなれません。
筋トレをすると筋肉がついてゴツくなるから嫌だなんて人もいると思いますけど、そんな人が言う程度の筋トレで筋肉太りには絶対になりません。
もちろん一部の箇所だけ執拗に筋トレをしていれば、その部分だけが筋肉で肥大するかもしれませんがそんな人まずいないし、そこまでやれる人もいないでしょ。
筋肉太りが~と言っている人は単純に筋トレや筋肉のせいにして自分にやる気がないのを誤魔化しているだけなんです。
ひっくり返してみれば大抵こんなところで『私悪くないもん』です。
いい歳ぶっこいていつまで環境や他人のせいにして生きていくのか。
環境や他人のせいにしても絶対に痩せないという事をいつになったら認めることができるのか。
ガールズ向けのダイエット情報でも下半身太りの原因と効果的なダイエットとかありますよね。
大抵がお風呂で揉むとかマッサージとかのやつ。
あれを読んで「そうそう!そうなのよ!だから私は下半身太りなの!」とか自分に都合の良いところだけ共感しちゃってる人は目を覚ましたほうがいいですよ。
マッサージも必要かもしれませんが、揉んだだけで足は細くならないですよ。
ないものをねだってもしょうがないじゃないか
私はデブ革命を通じて女性は痩せるというよりも華奢になりたいという願望の方が強いという事がわかりました。
華奢っていうのは生まれ持っての骨格とかも左右しますので、どんなに頑張ろうとも骨まで変形させるっていうのは無理な話です。
なぜか年相応の普通の骨格をしているのにその事を嘆いている方もいますが、私から言わせれば『ないものをねだってもしょうがない』じゃないですか。
女の子なのに明らかに普通ではない骨格やプロレスラーのような体形でもあるまいし。
隣の国の人達みたいに骨を削ります?抜き取ります?華奢ってなんです?骨抜いたり、削ったりするまでやる価値があるものなんですか?
みんな憧れや羨望が強すぎて、いろいろ見失っていませんかね?
と私は思うんですが、どうでしょう。
芸能人の誰々ちゃんみたくなりたいとか言うけれど、自分を殺してまでなりたいものなんですかね?
その誰々ちゃんは生まれ持っての憧れの体をしていたのかといえば絶対NOですよ。
生クリームたっぷりのスタバ飲みたいなと思っても我慢して、エクササイズや筋トレや食事や栄養など自分の体に関して誰よりも注視して努力してきたから『憧れの体』になれたんですよ。
なりたいな~じゃなく、なる!と決めた人達だからこそ手に入れた体なわけです。
痩せない理由・できない理由を探して自分を甘やかしてる場合じゃない。お風呂で足をもんだ後、アイス食ってる場合じゃないですよ。
自分の下半身を見てください。本気でやるかやらねぇかそろそろ決める時なんですよ。