俺的！停滞期の乗り越え方。
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ダイエットをしているとどうしても体重が落ちにくい停滞期って訪れますよね。上手くやれば停滞期は来ない！なんて言う人もいますが、おそらくダイエット経験者のほとんどの人が停滞期を経験するのではないでしょうか？
私もダイエット中には幾度となく停滞期が訪れました。停滞期というのは大体現在の体重の約５％の体重が落ちた時点で訪れるといいます。
例えば１００kgの人だったら５kg体重を落とした９５kgの時点で停滞期が来ると思ってくれればいいと思います。
肥満・超肥満の人がダイエット始めて間もない時にはあまり停滞期は訪れませんが、ちょい太ってる程度の人であれば上記の約５％の時点で大体停滞期に突入すると思います。
どんなにダイエットを頑張っていても、結果が出にくい停滞期が続くとストレスが溜まりますし、やる気が削がれますよね。今日はそんな停滞期をどんな風に私が乗り越えてきたかお話しましょう。
ダイエットが成功している証拠と捉える停滞期！
さてそんな停滞期ですが、みなさんはなんで停滞期が来るかご存知ですか？ざっくばらんにいうと一種の生存本能が訪れているからです。
ホメオスタシスという働きなんですが、やせ細っている事に気づいた体の機能が状態を維持しようとしてエネルギーの消費を抑えようと必死になっているからなんです。
と言わんばかりに体が必死になってあなたを守るために省エネモードに切り替えてるわけです。たしかに体重が落ちにくい停滞期ですが、これは体の機能が正常に働いている証拠でもありますし、この省エネモードは長くて２カ月ぐらいと言われています。
だからその内勝手にこの機能は収まりますので、変に焦る必要もない状態です。むしろダイエット出来てる！ぐらいに思っていたほうが健全です。
焦ったところで落ちないものは落ちないという諦めが次の一歩
さてそんなことを言ってもせっかくダイエットをしているのに体重が落ちない！というのはテンションが下がりますよね。ですがよく自分の体を見てください。
体重は落とせてもあなたの体はいまどんな状態で鏡に映っていますか？体重は落とせたはずなのになんか締まりのない体をしてませんか？
私は１１０kgからのダイエットでしたが、８５kgぐらいまでほとんど運動なんてせずに食事改善だけで痩せました。体は確かに細くなってきたし、服のサイズも大幅に小さくなりましたが体はブヨブヨでした。
長年太っていると皮下脂肪が蓄積されていくら体重を落としても、なんかポチャってたり、ブヨブヨだったりするんですよね。
そんな時こそ、筋トレや有酸素運動の出番ですよ。体重が落ちない停滞期だからこそ、運動に打ち込んでみてください。その内停滞期は抜け出すことができますが、締まった体を手に入れるには運動しかありません。
今、停滞期で悩んでる人はどんなに落ち込んでも、どんなに頑張っても体重が落ちないんです。ぐちぐち悩んでる時間が非常にもったいない！そう思いませんか？
だったら停滞期を抜けるまで体重が落ちるのは諦めてしまうんです。そのかわり運動をして体脂肪を減らして引き締まった体を手に入れる為の行動をしてみましょう。
運動を習慣にすると本当にそのあとのダイエットがラクになりますよ。痩せれば痩せるほど体重のキープが難しくなりますが、運動することを習慣づけてしまえば本当にキープが楽になります。
ちょっとグダグダ書いてしまったのでまとめてみます。
【まとめ】
・停滞期はその内勝手に抜ける。
・悩んでも落ち込んでも停滞期は抜けない。
・どうせ体重が落ちないんだったら体脂肪を落とす。
・運動を習慣づければ体重の減りも早い。
・運動を習慣づければキープもしやすい。
こんな感じです。
どうせ停滞期に入ったら抜けるまで体重は落ちないんです。気落ちする前に「はい！次！体脂肪！」ぐらいの気持ちでいた方がダイエットは苦になりませんよ。
