ダイエットについて考えてみる。 糖質制限ダイエットを考える。

ダイエッターと燃え尽き症候群

投稿日:

燃え尽き

どうもコニチワ!

ダイエットや筋トレをやっているとそういった類の情報に敏感になるんですが、先日ライザップに通った男性とお話しする機会がありました。

「ライザップに通って、体重も筋肉も付いたけどあっという間に戻っちゃったよ(笑)」

というんです。ほんとにライザップ行ったの?というぐらいデップリ太っているのでよくよく話を聞いてみたら、

「ほとんどが食事制限だったんですよね。もちろん筋力トレもやりましたよ・・。自分よりもひと回りも若いトレーナーにすごい追い込まれるんだよね・・・もう絶対やれないし、やりたくもないわ」

と言うんです。

体重も落ちたし、筋力も付いたけど燃え尽きてリバウンドしたという事ですね。

結果にコミットするという点では成功したけど、それ本当の結果なのかな?と感じました。

食事制限や筋トレで得た自分の望む体を維持できてこその「本当の結果」なのではないかな?

この場合、彼がだらしなかったと言ってしまえばそれで終わりですが、以前の私もそうですが太っている人は基本的に自分に甘く、容姿に危機感が足りなかったり意識が低かったりします。

でもそのメンタルな部分を鍛えなおしてこそ本当のジムの意味だったりトレーナーの役目ではないのかなと彼の話を聞いていて思いました。

そしてそこまで自分を想ってくれるジムやトレーナーがいればその人を裏切れないという気持ちになるのが人ってもんではないでしょうか。

そのライザップのトレーナーもこの人をなんとか痩せさせよう!と思って頑張ったと思うのですが信頼関係を構築できなかったという点では失敗したという事になるのでしょうし、その男性もトレーナーの気持ちを汲み取る姿勢が足りなかったのではないかなと話を聞いていて感じました。

 

 

で、私の結論。

 

 

これは男性の方の意識が低かったんじゃないかなと思うんですよね。

人のせいにするのは簡単ですが、なんの為にダイエットしているのかを考えれば「自分の為にダイエット」をしているはずなんです。

だれかにやってもらうとか他力本願みたいな考えはダイエットにおいて絶対考えてしまってはいけないんです。

もし今「何かのせい」にしてダイエットが継続できないと考えている人は今一度自分がやっているダイエットを見直すチャンスかもしれませんね。

せっかくダイエットをやろうと決意してがんばってるわけですから、自分のやっている事を良い意味で疑って、見直しを繰り返して継続して行えるダイエットをやっていきましょうよ。でなければあなたのそのやる気がもったいないです。

ダイエットやトレーニングを続けていく上で『心の疲労』にも気を配らなくてはいけないなぁと思う出来事でした。

記事を書いている人:エトさん
東京在住30代前半のナイスガイ(?)約6ヶ月間で110kgから71kgへの大減量を実現。 「ストレスがないようにダイエットすれば誰でも成功する。」 ストレスに着目したダイエットの経験や方法を中心に様々な視点で、ダイエット関係のことについて白目になりながら記事を書いています。ダイエットをがんばる皆さんのお役に立てれば歓喜します。 フォローしてあげると嬉しくてオシッコをもらすという噂もちらほら。

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