ダイエット情報に共感できなくて当たり前。
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先日こんな悩みをYAHOO知恵袋で見かけました。この方はダイエットを始めたくてダイエット方法をネットや本で模索しているようです。
随分な回答数がありましたが、どれもこんなダイエットはいかがですか?みたいな回答しかなくて質問者は結局悩みを解決できなかったようです。
この質問者のようにやる気はあるけどこれだ!というダイエット方法に出会えないとかどんなダイエット情報を見てもいまいちピンとこない人は今日書く事をしっかり読んでみてください。
別に共感なんかしなくてもいい
先にも書いた質問者がなんで世にあるダイエット方法に共感できないか考えてみましたが、答えは簡単です。
痩せた経験もないし、ダイエットに成功した事もない人間が世にあるダイエット方法に共感しろっていう方が無理があります。真に共感できるのはそれらの経験がある人のみだと私は思うんですよね。
だからいまいちピンとこなくて当然なんです。
私だってダイエット開始前に様々なダイエット情報を収集しましたが、100%共感できるものなんてひとつもありませんでしたよ。むしろ本当にこれで痩せれるのかよと疑いのほうが強かったと思います。
この質問者にはそんなに共感できないとダイエットできないんですか?と逆に聞きたいぐらいです。
もちろんデブ革命を書いている私もデブ革命に共感できる!と言ってくれればそりゃうれしいですけど、共感してほしいなぁ!とは思ってもいません。
単純に世にあるダイエットサイトが役に立たねぇの多すぎ。んじゃ自分で作るかと思って始めたぐらいですから。
デブ革命をやっている私が『ダイエットの方法』よりも『ダイエットへの考え方』を最優先して書いているのはそんなのが理由です。
ダイエット方法はこう選べばいい
やる気はあるけど世にあるダイエット情報に共感ができないと思ってる人は以下の基準を目安にダイエット方法を探せばいいと思います。
・健康的なダイエット
・現実的なダイエット
・モノありきではないダイエット
・金銭的に可能なダイエット
・実績があるダイエット
こんなところでしょうか。断食や極端な少食ダイエットは健康的でもないし、現実的に継続ができません。
糖質制限ダイエットも同じでこの先、パンも白米も食べれない生活なんていやでしょう。糖尿病患者でもないのに糖質制限ダイエットなんて私は絶対嫌ですね。
モノありきのダイエットというのは通販番組で売っているような器具とかを指します。
モノありきというのは最初はやるんですけど共感もできていないならその内飽きてしまって粗大ゴミになります。モノっていうのはあくまでダイエットの補助的な存在として捉えるべきでしょう。
デブ革命ではずっっっと前から言っていますけど、ダイエットなんて今までのブタみたいな生活を正せば勝手に痩せますよ。
私は何でもかんでも食べちゃうような食生活を規則正しいものに変えたらどんどん痩せましたよ。それに運動という王道が加わって減量スピードは加速しました。
4カ月で30kg以上も落ちたのでさすがに早すぎるかなと思いましたが、まぁそんな風に痩せていきました。はっきり言いますけど・・・
ダイエットというのは今までの自分の考え方を正して実行に移すだけです。
極端に言えば今食べてるポテトチップスを止めて外に歩きにいくだけです。ただそれだけなんです。本当に本当でたったそれだけなんです。
痩せたい!という気持ちが強すぎると無茶な事をしはじめる人がほとんどですが、いったん落ち着いてその気持ちをフラットにしてください。
例えば1日で1kg痩せたい!と思うでしょうが、私は1日100gでいいと思いますよ。1日で100gでも1カ月で3kg痩せます。
実際にはそんな単純計算にはなりませんが、肝心なのは焦らず泣かず健康的で継続可能なダイエットをやればいいだけです。
1日1kg痩せようとするととんでもなくキツイ運動と絶食をしない限り無理だと思いますので絶対挫けますよね。だからダイエットに必要なのはとにかく継続させる事なんです。
みなさんも共感できるダイエット方法を見つけよう!というよりも自分でも継続可能なダイエットを見つける!という風に視点を変えるだけでダイエットの成功率が変わると思いますよ。
あとは実績のあるダイエットサイトを読めばさらにいいですね。
なんていいましたっけ?あのサイト。デ・・革・・なんだっけ?デブ・・・なんとか。ああ・・・!そうだ!