焦るんじゃない!まずはここから!簡単腕立て!
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どうもコニチワ!
前回腕立て伏せの基本的なやり方と効果【コチラを参照】を書かせてもらいましたが、いかんせん太っている人はいきなり腕立て伏せやれって言われても無理ですよね。大丈夫です。
でもだからってあきらめる必要はありません。もっと簡単で効果もちゃんとある腕立て伏せ・・・ありますよ!
これならできる!ヒザつき腕立て伏せ!
私はこれから始めました。というかこれじゃないと始めはきつくて出来ませんでした。普通の腕立てよりかは負荷も軽いですが筋トレをしたことがないとか筋力が低い女性はこの膝をついた腕立て伏せでも十分に効果があります。やり方は以下の通り。
1、マットを用意して膝をつき、肩幅よりやや広めに床に手をつきます。
2、肩甲骨を寄せながらゆっくり上体をおろしながら床につく寸前まで落とす。
3、これ以上腕が広がらないところまでおりたら腕を伸ばしきるまで上体を起こす。
これだけです。これだけって言っても初めて筋トレする人にとっては何回もやってればかなりハードなトレーニングになりますよ。フォーム確認用にヒザ付き腕立て伏せの参考動画を貼っておきます。しっかり見て正しい姿勢を学びましょう!
誰でもできる!壁腕立て伏せ!
ヒザつき腕立てが出来ない場合はこの壁腕立てをやってみましょう。負荷が一番少ない為、フォームや肩甲骨をしっかり意識し確認しながら出来る点がおススメの方法です。
ここではゆっくりと腕立てをするスロートレーニングが有効です。
負荷が少ない故のメリットもありますが得られる効果もほかの腕立てより低い為、ほかの腕立てをやる前のストレッチ、フォーム確認として行い、少ない回数でもいいのでヒザつき腕立て伏せと合わせて行うのが良いでしょう。
フォーム確認用に壁腕立て伏せの参考動画を貼っておきます。しっかり見て正しい姿勢を学びましょう!
意識して筋トレを行う!
前回も書きましたが筋トレ全般に言える事で大事なのはフォームを崩さないことです。
フォームを崩して何十回もやるぐらいなら意識して正しいフォームで数回のほうが効果があります。だんだんに慣れてきたら回数を増やしたり、通常のヒザをつかない腕立て伏せにすればいいだけです。続けてやっていけば必ず出来るようになります。
この筋トレを行う際の「意識」ということをする・しないでは確実に効果が違います。
腕立て伏せは胸の運動をメインに腕・背中・お腹と上半身の総合運動といっても過言ではありません。胸を張り、肩甲骨を寄せるように行う事で効率のよい効果的なトレーニングができますよ。
次回はさらなる高みを目指して『あるアイテムを使った腕立て伏せの実体験』を紹介します。