停滞期について考えてみる。

ダイエット停滞期。それは体の機能に感謝する時。

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体重計

どうもコニチワ!

皆さんはダイエット中にこんな事はありませんか?

なんでこんなに運動をしているのに体重が落ちないのだろう・・・

全然体重が減らない・・・もっとごはん減らさなくちゃ・・・

むしろ体重が増え始めちゃった・・・

今日はダイエットする上でほとんどの人が経験するだろう現象。

 

 

『ダイエット停滞期』

 

 

今回はこの停滞期について話をしていきましょう。

そもそも停滞期はなぜ起こるのか。

それは人間の体に備わっている「命を守る」機能でもある、ホメオスタシスが活動し始めるからです。このホメオスタシスは体重の約5%が落ちると動き始めます。

簡単にいうとこんな感じ。

ホメA「あ!この人体重めっさ減ってる!死ぬかもしれん!」

ホメB「ヨッシャ!ワイらの出番やな!」

ホメC「エネルギーさん。大人しくしててもらおうかの」ポキポキッ

エネルギー「えっ・・・はい・・・スイマセン」

こんな感じでエネルギーさんは燃焼活動をすることが出来ず、いわば体が省エネモードになってしまいます。体重が思うように減らなくなってしまうのはこれが原因です。

ダイエット停滞期は焦る必要はまったくない。

ホメオスタシスは人間が生きていく中で絶対に必要な機能です。ポジティブに捉えるならばこの停滞期は正常に体内機能が働いていて、ダイエットが成功していますよ!という証明でもあるんですね。

停滞期に入ると2週間から2カ月ぐらいでホメオスタシスは機能を停止させて、また体重が落ち始めるのですが、停滞期の間は体重が落ちないからといって運動量を急に増やしたり、極度の食事制限はやめましょう。

実体験ですが、運動量を過度に増やすと疲労が溜まりモチベーションが低下したり体を高い確率で壊します。

私は自転車が趣味でいつもは50kmしか走らないのに、それ以上走っていたら疲労がたまり続け、とうとう肉離れを起こしてしまいました。

肉離れになってしまったことで運動できないどころか仕事にも行けず、そして体重は増えていくという悪循環。ダイエットに仕事仲間を巻き込んでしまいとても反省しました。

特にダイエットに対してのモチベーションの低下は絶対避けたいところですよね。このダイエット停滞期は自分の体が正常だと再認識し、健康や体調に気を使いながらいつも通りのダイエットの食事メニューや運動をしていればいいのです。

 

そうしていれば必ずまた体重が減り始める時が来ます。

 

昔の人は言いました。

 

「止まない雨はない」「急がば回れ」

 

最高の響きですね。ダイエットは焦らず・頑張ら過ぎずですよ!

記事を書いている人:エトさん
東京在住30代前半のナイスガイ(?)約6ヶ月間で110kgから71kgへの大減量を実現。 「ストレスがないようにダイエットすれば誰でも成功する。」 ストレスに着目したダイエットの経験や方法を中心に様々な視点で、ダイエット関係のことについて白目になりながら記事を書いています。ダイエットをがんばる皆さんのお役に立てれば歓喜します。 フォローしてあげると嬉しくてオシッコをもらすという噂もちらほら。

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