ダイエットについて考えてみる。 トレーニングをしてみる。

ダイエット中の運動の質や効果を高める為に私が実践した事。

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どうもコニチワ。エトさんです。

さて前回からの引き続きのお話ですが、運動の効果を最大限に上げる為に私が何をしたかをお話していきます。

といっても複雑な話ではありません。

私が運動の効果を最大限に上げる為にしたことは・・・

 

 

勉強です。
 

 

ほんとこれだけ。これだけなんだけど『する・しない』では大違いですよ。

前回の話では『歩く』と『ウォーキング』の違いをお話しましたね。

姿勢が悪く、ぺたぺた歩くのと姿勢を正してキリキリ歩くのでは同じ時間でも効果には大きな違いがでてくるわけです。

じゃあどうやったらその効果的な方法を身に着けるかというと勉強しかないわけですよ。

そのジャンルの専門家や本などから学ぶわけです。

私たちは今まで好きな時に好きな物を好きなだけ食べて、運動もろくにせずぶくぶくと太っていった人種です。

そんな人がいきなり運動するって言ったって『正しい運動』なんて知らないでしょ。

 

 

私たちは素人なんです。
 

 

『ダンベルを持ち上げれば筋肉がつく』のではなく、『正しいフォームで正しい重量で正しい回数でダンベルを持ち上げるからキレイでかっちょいい筋肉がつく』わけですよ。

じゃあどんな媒体でその学ぶ方法があるのかをお話していきましょう。

本から学ぶ

これが一番簡単ですよ。金銭的にも負担が少ないですし。

私もダイエットを始めて人生初のダンベルなんていう『イケてるメンズアイテム』を購入しました。

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『小僧。出来るものならあげてみよ』
 

そう言わんばかりのダンベル先輩!

上記に書いた通り、『ダンベルをやれば筋肉つく』と当初は思っていました。あくる日もあくる日もえっさほいさとダンベルを持ち上げるわけです。えらいですね。

筋肉は当然付きました。付いたけどやってる割には付いてこないんです。つまり・・・

 

 

労力と結果が比例してこないんです。
 

 

あれほど毎日やったのにたったこれしか効果がないのか。と落胆したのが懐かしいです。

ここで思ったのは2つ。

・ダンベルの重量が軽すぎるのか?

・そもそもやり方が違うんじゃね?

という2点。

そんなわけで本屋さんに行きました。健康やダイエットブームというだけあってたくさんの本が売っています。

そこで初めて知るわけですよ。

ダンベルを持ち上げるだけでは本当の効果なんて得られないという事が。

呼吸・姿勢・回数・重量・追い込み・順番などなどいっぱい書いてあるわけです。ダンベルを上げ下げするだけの行動なのに。そこで痛感しました。

 

 

『俺、初心者だった』
 

 

もう、即購入だよね。今までの自分にはない情報や求めている結果への知識が満載なわけですから。

たしか初めてかった筋トレの本は2,000円ぐらいだったかな。私からしてみれば確実に2,000円以上の価値があるわけですよ。

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気づかせてくれた本に感謝。著者に感謝。本当にありがたい。

そんなこんなで他者から、その手のプロから学ぶという大切な事を知った私は愚直にその本を読み、実践しました。

そこからですよ。以前からは考えられないレベルでダイエットのペースが上がったのは。

有酸素運動の前に筋トレをしなさいと書いてあったのでそうしたら体重は落ちやすくなったし、男前の腕になってきたしで本当に嬉しかったですね。

 

 

ダイエットが楽しい
 

 

そんな風に思いましたよ。だって効果が目に見えて上がったんだから誰だってテンションあがるでしょ。

エト、ジムに行く

そんなこんなで本から学び、他者から学ぶ大切さを知った私。ダイエットのペースが大幅に上がったのでさらに高望みします。

 

 

『ジム行ってみよ』
 

 

ダイエッターの誰しもが一度は考えるジム通い。当然私もその一人。もれなく。

そんなわけで私は家の近所にある加圧ジムに通う事にしました。

初めてジムの扉を開いた時に最初に目に飛び込んできたのは、肌黒で筋肉隆々でいかにもTHEトレーナー!な人達。

いくらダイエットのペースが上がったといえども、まだまだ私は真逆で白くて太っているわけです。

どうですこの差。向けられた視線が痛いですよ。本人にそのつもりはないでしょうけど、明らかに『またブタが来たわ』という目です。

 

 

俄然やる気になりましたね。
 

 

絶対喉元に喰らいついてやるぜ(危険思想)とマイハートがバーニングした記憶があります。

その熱意が通じたのかどうかは分かりませんが、かなり熱心に指導してくれました。いろんな事を教えてくれたし、モチベーションアップにも本当に貢献してくれました。

ダイエットのペースなんて上がるなんてものじゃなかったですよ。こんなところに筋肉ってでるんか!?という状態です。

ハロー。初めまして。君が筋肉君だね?僕が君の本体、エトだよ。30年以上も待たせて本当にすまない。もし、もしだ、君が許してくれるのなら、二度と君を離さない。俺と一緒になってくれ。そんな状態。

トレーナーさんも私がここまでやる人間だとは思っていなかったらしく、かなり痩せたので驚いていましたね。

健康ブームという事もあってジムの扉を開く人が多くなった反面、すぐにやめてしまう人も多いので私もそのうちの一人と思われていたのかもしれません。

残念ながら仕事の都合で通えなくなってしまって、家でトレーニングという状態に戻りましたが、あの加圧ジムのトレーナーの皆さんには今でも感謝しています。

その手のプロから直接手ほどきをしてもらえるというのは本当に為になりますし、継続の大切さ、健康への意識の重要性を教えてもらえたあのジムは私にとって大切な空間と時間でした。

独学って方法もいいかもしれないけど、私たちはダイエッター。インストラクターになるのが目標ではなく、痩せるのが目的。

素人が考えた運動をしているよりも、どんどんプロの力を借りたほうが良い結果に繋がりやすいというのは当然です。

プロっていうのはそれでお金をもらってご飯を食べている人達。効果がない・意味がないものを教える事はまずありえませんよ。

だって喰いっぱぐれるでしょ。効果がない事教えたら。結果的にお客さん来なくなっちゃうんだから。

自分のダイエットを効果的で効率的で意味のあるもの、なにより結果を出す事に専念する環境を自分で作る・学ぶ・投資する事が重要だという事をお知らせして今回はお開きでござんす。

みなさんも、意味や効果や効率に注目して時間を大切にしてダイエットをしてください。

記事を書いている人:エトさん
東京在住30代前半のナイスガイ(?)約6ヶ月間で110kgから71kgへの大減量を実現。 「ストレスがないようにダイエットすれば誰でも成功する。」 ストレスに着目したダイエットの経験や方法を中心に様々な視点で、ダイエット関係のことについて白目になりながら記事を書いています。ダイエットをがんばる皆さんのお役に立てれば歓喜します。 フォローしてあげると嬉しくてオシッコをもらすという噂もちらほら。

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