ご質問に答えます。 ダイエットについて考えてみる。

私のダイエットの道筋をお答えします。~痩せてから日々編~

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どうもコニチワ。エトです。

さてずっと太っていた私の人生も一旦は終わりを迎えます。

4カ月で34kgの減量に成功して、その後も運動をコンスタントに続けた結果、合計40kgの減量をしました。

最終的には筋肉を大きくするために4kg太りましたが、体脂肪も下がって体も引き締まり、今まで生きてきた中で一番体が小さくなりました。

 

サイズ

『XXXLサイズからMサイズへ』

 

一部の服に関してはSサイズも着れるようになり、もはや着れない服はない!無双状態です。

さて、みなさんは私のダイエットの目標を覚えていますか?

 

 

『着れる服じゃなくて着たい服を着る』

 

 

もはや私を苦しめた脂肪もなく、着たいと思った服は着れる無双状態。そして私は物欲の化身とも謳われる存在。

 

 

着たい服を着れる+物欲の化身

 

 

もう答えはわかるね。

 

 

破産するかと思いました。

 

 

痩せてからが本番だった。

さて物欲に任せて服を買い漁った私。マイケルジャクソンも真っ青!これでもか!と買い漁り、今までの服飾に対する欲を発散したのですが、ある事に気づきます。

 

 

(体重、すぐ戻るわ)

 

 

うん。ちょっと油断しただけですぐ増えるんですよね。その日に動かなかければなおさら。

今までずっと太っていたので、普通の体型の経験が少なすぎるんです。『熟練度が低い』といいますでしょうか。そこで思います。

 

 

『この体に慣れなくては』

 

 

人間に憑りついた悪魔ぐらいしかこんな事言わないよ。

ダイエット=痩せるではない事を改めて気づく。

この体に慣れなくては!と悪魔的な発言をした私ですが、ここでダイエットについてもう一回真剣に考えます。

皆さんはダイエット=痩せるための行動とお思いでしょうが、実際には違います。平たく言うと、ダイエットは健康体を維持するために食事の改善や運動を行うという様な事です。

つまり太っている人だけでなく、痩せすぎの人が太る為に食事を増やす事もダイエットになるわけです。

ダイエットはどんな時でもついて回る事なんだな。痩せたから『はい!おわり!』なんて事はないんだな。そう感じました。

 

 

ダイエットとは習慣の改善と見つけたり!

 

 

常日頃の自分の行動一つ一つがダイエットに繋がる、習慣という存在をどれだけ意識・改善するかで結果的に自分の健康や体重を決めるんだな。と当たり前な事に気づきます。

そしてこう思います。

自分は食事改善+運動+健康のダイエットを意識してきて本当によかったと。

世の中には炭水化物を抜く糖質制限とかがすごい流行っていますね。

別にその人が炭水化物を抜くことに喜びを感じているのなら、それはその人の事なんで別にどうでもいいんですが、もし痩せるがために炭水化物を抜いて、痩せたらはい!ダイエットおわり!お米食べよう!と思って炭水化物を食べたら絶対太るんですよね。

なぜならその人が痩せた要因が炭水化物を抜くという行為だからです。

炭水化物を抜いて痩せたのに、痩せたら炭水化物を食べたらそりゃ太りますよね。

 

 

習慣は犠牲に出来ない。

 

 

別に糖質制限をやり玉に挙げるわけではありませんが、非日常だと思ってしまう事をダイエットだから我慢してやるというのは痩せてからとても苦労するという事です。

食事は毎日する事です。

あなたは米・パン・麺を代表格とした主食やその他の糖質を含む食品を犠牲にしてこれからの毎日を過ごすことができますか?

これは糖質制限だけでなく、他のすべてのダイエットにも当てはまります。痩せるがために継続出来もしない無茶な事をやったり、あまりにも非日常な事をしてもそれはその場しのぎの一時的な減量なだけです。

もう一回言いますけどダイエット成功のカギは・・・

 

 

習慣の改善です。

 

 

さてそんなこんなで私のダイエットの道筋をお答えしますシリーズもこれにて終わり。

今回のお話の通り、ダイエットに終わりはありません。そういう観点から言えば私は今もダイエッター。

自分の日常をどれだけ気を付けて健康なものにして、日常を犠牲にしないで続けられるかがダイエット成功のポイントです。

みなさんは今痩せる為に必死になってやっていることでしょう。だから痩せてからの事は今は考える余裕もないかなと思います。

ですが『痩せてからが本番だよ』という事をダイエットに成功した人間が言っているなと頭の片隅に覚えておいてください。

もし今現在、非日常な事をしてダイエットをして「この非日常は痩せたら終わりにしよう」と考えている人は少し自分のダイエットを見直してみましょう。

そうすれば痩せてからの行動が幾分かラクになると思います。

糖質制限過激派から大きなお世話だ!とグーパンチされそうですが、お世話だけで済めばそれはそれでラッキーですよ。今回、私が言いたいことを卑怯なクラス委員長風にすると・・・

 

 

『先生。僕は注意しました。』

 

 

記事を書いている人:エトさん
東京在住30代前半のナイスガイ(?)約6ヶ月間で110kgから71kgへの大減量を実現。 「ストレスがないようにダイエットすれば誰でも成功する。」 ストレスに着目したダイエットの経験や方法を中心に様々な視点で、ダイエット関係のことについて白目になりながら記事を書いています。ダイエットをがんばる皆さんのお役に立てれば歓喜します。 フォローしてあげると嬉しくてオシッコをもらすという噂もちらほら。

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