糖質制限ダイエットを考える。

それ停滞期じゃないよ。

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(この停滞期、いつ抜け出せるの・・・)

 

 

ダイエット中にこんな風に思ってしまう事ってありますよね。

いつも通りのダイエットメニューにしてるのに体重が落ちない、むしろじわじわ増えてきた・・・なんて事は多々ありますね。

あくまで目安ですが、体重の約5%が落ちると停滞期というのは訪れやすくなります。

しかしですよ。

BMI30以上もある人(つまり高肥満)人が停滞期なんてことはそうそうないと思います。

今回は『あ、これ停滞期だわ』と勘違いする前に自分は本当にダイエット停滞期かどうかをしっかり確認していきましょう。

痩せる=脂肪が減ったでは・・・ない。

痩せると『痩せた分だけ脂肪が減った!』と思う人もいると思いますが、全然違います。

痩せるという事は脂肪だけでなく、筋肉も減るんです。

つまり筋肉が減った分だけ、代謝が悪くなっているんです。

 

 

ダイエットには適度な運動が必要です。

 

 

よくこんな文章を見かけますよね。運動が必要ですよって。

これは体重を減らす為に運動が必要ですよという事だけを指しているだけでなく、体重が減るという事は筋肉も減っているから運動もして筋肉量の維持・向上もやれよという意味なんです。

体重は減ったけど、筋肉も減ればそれだけ代謝も落ちて、痩せにくい体になります。

それだけでなく代謝が落ちた分、カロリー消費量も落ちた訳ですからリバウンドもしやすくなります。

もしこんな体でダイエットに挫折してごらんなさい。

 

リバウンドしやすい体。

 

エネルギーを消費しない体。

 

より脂肪の付きやすい体。

 

痩せようと思ったのに以前より太るという最悪な結果。

これが食事制限だけで痩せるという危険な部分なんです。

ダイエット!って思ったんだから、せめて歩けよ。

 

運動必要なし!

 

カロリー計算無視!糖質だけ気にすればいい!

 

糖質の低いお肉は食べ放題!

 

なんてアホな事を言っている糖質制限ですが、こんなダイエットまじでやめたほうがいいですよ。

はじめは痩せるんですよ。しかも急激に。

お米やパン、麺などの主要カロリーを抜くわけですからそりゃ痩せますよ。

大抵の人はこの最初はみるみる痩せるという所に喰いつくわけです。

ただ、先にも書いた通り運動もせず、筋肉も減っている状態ですので体重は減っても、その人は脂肪の塊には変わりはありません。

しかも燃費の悪い体に大変身を遂げているわけです。

糖質ばっか気にしてカロリーを無視している故に訪れる、打ち止め感。

そして勘違いするんです。

 

 

『自分は停滞期だ。』

 

 

いや、それは停滞期じゃないよ。

 

 

ただのカロリー摂り過ぎだから。

 

 

糖質さえ気を付ければ、カロリー計算も運動も必要ない?

 

 

そんなはずないだろが。

 

 

糖質が低いからといって卵とチーズと肉を食いまくってる場合じゃねぇよ。カロリー摂り過ぎなんだよ。

ダイエットなんだから超偏食生活なんかしてないで、せめて歩く。

糖質を忌み嫌うのではなく、そんな事もわからないデブ思考の自分を追い込んだ方ががいいですよ。

糖質制限でリバウンドしてしまった人の実体験のお話もあるのであわせてどうぞ。

関連記事:糖質制限ダイエットをやめたらどんどんリバウンドします。

記事を書いている人:エトさん
東京在住30代前半のナイスガイ(?)約6ヶ月間で110kgから71kgへの大減量を実現。 「ストレスがないようにダイエットすれば誰でも成功する。」 ストレスに着目したダイエットの経験や方法を中心に様々な視点で、ダイエット関係のことについて白目になりながら記事を書いています。ダイエットをがんばる皆さんのお役に立てれば歓喜します。 フォローしてあげると嬉しくてオシッコをもらすという噂もちらほら。

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