日本人特有の我慢強さが招く間違い。
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どうもコニチワ。先日、相談というかこんな話を受けました。
なるほど!5ヶ月間ダイエットしてるけど、効果がないという訳ですか。でもやる気に満ち溢れて、最高のポテンシャルですね!がんばってください!
とは言いませんでした。
彼女は身長160cmぐらいで体重は知りませんが、まごうことなく肥満体系です。そんな彼女が5ヵ月間ダイエットしてて成果がないという事がありえるでしょうか。
今やっている減量方法やトレーニングを疑ってみましょう。と伝えました。
日本人はどうも「忍耐は美徳」みたいな所がありますが、長期にわたって成果がないと判断したのなら現在行っている減量方法やトレーニングをあらゆる角度から自分を客観的に見て問題点を見つけ出すのが私は正解だと思います。
継続して続ける事と我慢し続ける事はまったくの別物と捉えましょう。
今やっていることが効果があるのかないのかを正確に判断するために、毎日の自分の情報を記録して、その効果を体感だけでなくデータとして残してみましょう。今風でいうとレコーディングダイエットというものでしょうか。自分のダイエット情報を見える化して全体を把握するという事が大事ですね。
これは仕事でも同じですよね。前年比と比べて営業成績および顧客数の増減はどう推移している?と会議で聞かれて
「たぶん売上上がってるんじゃないすかね」
「顧客数はおなじぐらい・・・かなぁ?」
なんて答えたら社長のストレスがマッハですよ。隣であなたの上司が切腹してますよ。沈痛な面で「介錯無用・・・」と言いますよ。
そんなわけでデータという方法で自分のやっている減量方法、トレーニング内容をしっかり把握し、効果の有無を確認しましょう。
その際、効果がないからといって落胆してはいけません。ストレスは減量やトレーニングの最大の敵ですので、「オッケー!効果がないと分かってラッキー!次のやってみよ!」ぐらいの気持ちでいた方が良いと思います。
ちなみにその女性がミスタードーナツで爆買いしてるのを見てしまった俺氏。
ドーナツでダイエットできるんだったらみんなガッリガリだよ!彼女は我慢という言葉を辞書で調べなおすところから始める必要がありそうです。