痩せやすい体へ!超短期集中!塩抜きダイエット!
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どうもコニチワ!
さて前回の『ダイエットメニューなのに体重が落ちない・・・その理由は塩分にあり。 』で予告していたむくみの解消にも効果的で痩せやすい体へ変化させる超短期集中プログラム『塩抜きダイエット』をご紹介しましょう。
塩抜きダイエットとは?
さて塩抜きというだけあって期間中は徹底的に塩分を抜きます。
塩はもちろん、醤油や味噌・ソース・ケチャップ・コンソメやブイヨン・市販の出汁やサラダドレッシングはこれでもか!というぐらいに徹底的に排除します。
かわりに胡椒・カレー粉などの香辛料や、生姜・にんにく・ハーブ類・酢・レモン・ごま油やオリーブオイルなど良質な油を使います。
味付けが限られる分、素材の風味を活かす食事になるのでそれはそれでうまい料理になります。その中でも魚介類は美味しい料理ができると思います。
体内の塩分を排出する!
塩抜きダイエット期間中は体内に残っている塩分も排出することに専念します。野菜や果物に多く含まれているカリウムは、体内の塩分を排出する働きがあります。
水をたくさん飲むことで、体内にまだ残っている高濃度の塩分をカラダが薄めようと水分を溜め込み、一時的に浮腫むことがあるかもしれませんが、怖がらずに飲むこと! 体内の塩分が薄くなったところで余分な水分の排出が始まります。水の量は1日1.5~2Lを1回200mlを目安に飲むようにしてください。
長期間は行わない理由
シンプルな理由です。人間には塩分が必要だからです。
長期間に渡り、塩分が不足すると脳に指令が行かなくなったり、痙攣や吐き気などの症状や脱毛などの原因にもなります。今回の塩抜きダイエットは日々の食事が塩分過多な人が行う内容であり、そうでない人は一切やる必要のないダイエットです。
普段から減塩を心がけているのならそれを続けるに限ります。また一般的に塩抜きダイエットは3日間がベストと言われますが、私は2日間をおススメします。
一般的に3日間も塩抜きの食事を目指そうと思っても会社や学校があると思うので現実的ではないからです。
ナトリウム1gは塩1gじゃない!
商品の栄養成分表には必ずナトリウム量か食塩相当量が記されていますが食塩相当量と記載されていれば塩分の量が分かりやすいのですが、ナトリウムと記載されていれば要注意です。
ナトリウムというのは塩の主成分ということでナトリウムの量=塩分の量というわけではなく、ナトリウム1g=塩分2.5gと覚えておきましょう。
これはほとんどの人が見落としている事だと思います。
塩分が気になる人は2カ月に1回ぐらいの頻度でやってみるといい塩抜きダイエット。やり方をしっかり守った上で正しく行ってください。