体脂肪を燃やそう ~食事編~
投稿日:
どうもコニチワ!
今回は体脂肪を燃やそう食事編です。
『食べずに運動すれば痩せる!』という方がいますが、それは強制的にそういった収容所とかとんでもねぇ環境化に置かれない限り現代の日本では無理だと思います。行こうと思えばコンビニがすぐそこにあるからです。
断食などのダイエットは爆発的にドカン!と痩せる効果が得られる可能性は非常に高いですが、リバウンドを絶対に起こすという点と代謝が絶対悪くなるので一定ラインで確実に痩せなくなります。そもそも不健康すぎます。
そして運動は体脂肪に効果のある適切なトレーニングでなければ効果が得られない事も。効率よく体脂肪を燃焼させるためには、さまざまなポイントがありますが今回は食事についてササッと一緒に考えていきましょう。
そもそも体脂肪を燃焼させるためにはどうしたら?
体脂肪を燃焼させるには、体内に蓄積された脂肪を消費させなくてはなりません。
体脂肪は、血糖値が低くなるとエネルギーとして使われるので過度の食事量やお菓子・ジュースなど血糖値が高いもの摂取する限りいくらトレーニングをしても過剰摂取した分しか燃焼できません。
そして燃焼しきれなかったものはさらに脂肪として蓄えられてしまいます。
つまり、体脂肪を燃焼させるためには血糖値を上げすぎず下げすぎずにする必要があります。非常に悩ましくむずかしいですね。
でもそんな小難しい事を考えててもしょうがないので出来る事から始めましょう。じゃあその出来る事とは?を学んでいきます。
お菓子とジュースはやめて、バランスの良い食事を常に意識する。
血糖値が上がる原因は食事です。原因と言っても人間ですから、食事は人生の楽しみ的にも必要ですよね。そもそも食事をして血糖値が上がらない方が心配です。
問題なのは空腹時にドカ食い、糖質の高いお菓子やジュースを好んで食すという事。逆に断食のようなダイエットは代謝低下により、体脂肪増加・リバウンドの危険が高まります。そして私の大嫌いな言葉・・・
なんなんですかね。バランスの良い食事って。そんなん知ってれば苦労しません。一体何をもってすればバランスが良いのか真剣に調べてみましたが結論を言うと・・・
というのが結論。なので私の場合は減量・筋力アップが最優先でしたので「炭水化物を必要以上に摂らない」「高タンパク質」を中心にメニューを考えました。
今までは揚げ物やお肉ばっかり食べていたので野菜を中心にメニューを考えました。もちろんダイエット中でもお肉は食べていましたが、高タンパク質の「鶏ササミ」や「胸肉」をメインに食べていました。
食べる順番を意識して守ってみる。
野菜のように、食物繊維の多い食材をなるべく先に食べましょう。食物繊維が多い野菜を先に食べる事によって、あとから入ってくる食物の吸収が緩やかになります。
逆に炭水化物が多い食品を先に食べてしまうと血糖値がドカン!とあがります。私の場合はキャベツの千切りをいっぱい食べていました。食物繊維が多く含まれ、お腹も満たされなおかつ安いという最高の友でした。コンビニやスーパーで千切りキャベツは入手しやすく重宝しています。
また炭水化物の重ね食いはNGです。例えばラーメンとチャーハンとか。あれは痩せたいと思っている人がする事ではありませんよ。
GI値の低い食べ物を摂取する。
ダイエットの話によくでてくるGI値。GI値とはグリセミック指数の略称で食後血糖値の上昇度を示す指数の事。GIが低い食品では糖質がゆるやかに取り込まれ、血糖値の上昇も穏やかになるため糖はすみやかに全身の細胞に吸収されるのです。
GI値が低い食品の代表はキノコや海藻・大豆と緑黄色野菜。特におすすめなのはキノコ。カロリーが低く味よし値段よし。そして様々な味付けも楽しめるという優れた食材。天の恵みを上手く活用する事で空腹に悩まされずダイエットが出来ます。
この方法をセカンドミールといいます。この方法を私は40kgのダイエット中に実践していました。
といっても毎回食事にキノコ!なんていう風にいかないと思うので簡単・手軽でしかも美味しい低GI食品『ソイズケアバー』のお話を書きました。ぜひ実践してみてください。効果絶大です。
今回はここまで。
次回の体脂肪を燃やそう~運動編~をお楽しみに。